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永遠の【仮】〜勇氣凛々海の色〜

水中に目覚めた、水どう好きな道産子の日常。

全力謝罪

普段、そうそう飛行機には乗りませんが、今回は初のLCC搭乗。

 

成田空港発着になることや、そこからの移動なども考えると料金的にはそれほど変わらなかったのですが、那覇での乗り換えのタイミングとか東京での滞在時間にずいぶんと差があったので、ドキドキ初LCC

 

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というわけで、那覇に到着。

 

多少遅延してもいいように余裕を持って予約したらば、むしろ早いくらいに着陸してしまいまして、なんとも手持ち無沙汰です。

 

せっかくなので、LAWSONへ。

 

東京在住時なんて、水曜どうでしょうグッズが発売される時くらいしか行ったことなかったような…。

 

実に久しぶりに、からあげくんを食べました。

 

 

 海外の飛行機では男性の客室乗務員は当たり前のようですが、ワタシは今回、初めて生男性客室乗務員が乗務する飛行機に乗りました。

 

なかなかのイケメンさんたちで、ポイントアップ。

 

 

そして、シャトルバスから大変に久々の電車移動。

 

駅に向かう道すがら、すれ違って行く人の多さと、そのファッションやメイクの多様性に都会を感じ、同時に「…あれ、東京の人ってこんなに地味だったかな?」と。

 

キレイにフルメイクしているのになぁ…と思いながら、しばらく。

 

何のことはない、宮古島の人たちのクッキリ派手顔に慣れすぎていただけでした。

 

東京の人たち、ごめんなさい。

 

 

 

おら東京さ行くだ。知らんけど。

2016年の2月に東京から宮古島に移住しちゃったので、宮古島在住1年と4ヶ月。

 

その間に宮古島を出たのは、1泊2日の那覇だけ。

 

都市銀行があることや、コンビニエンスストアのバリエーション、全国展開しているチェーン店の存在にいちいちハイテンションになりました。

 

ゆいレールの改札でさえ「うっひょー!改札ーー!」なんてね。

 

移住8カ月目にして、そんな調子なのに。

 

東京ですよ、おっかさん!!!

 

 

まともに電車に乗れるのか、今からガクブルしています。

 

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東京と言えば、はとバス!!か、どうかは知らんけど。

 

 

 

フレンチカンカン

ワタシの職場は、リゾートホテル内のスパという特性上、一般的な街中にあるマッサージ店などに比べると外国人の利用率は高いと思います。

 

今まで担当させてもらったのは、韓国人、ドイツ人、アメリカ人、イギリス人、中国人、そして、フランス人。

 

韓国人のご夫婦はとても物腰の柔らかいステキなご夫婦でしたが、韓国語以外ほとんど話せないという方々で、ワタシの職場で用意しているカウンセリングシートや外国人対応会話なども英語以外なく、ひどく時間がかかってしまいました。

 

ドイツ人の女性は、ご自分の体型からこちらが用意したペーパーショーツが小さすぎる事を氣にして、ジョークを飛ばしてくれました。

 

アメリカ人の男性は、ぶっちゃけ、ブラピよりハンサムでした。

 

 

会社の規定でチップは丁重にお断りすることになっているのですが、ほとんどの外国人ゲストはチップを差し出します。

 

英語なりが堪能なら、うまいお断りの言葉も使えるのでしょうが、それができないスタッフは「ノーサンキュー」と申し訳なさそうに言い、直後の見送り時には「サンキュー」と言うっていう絵面になり、結局、かえってゲストに氣をつかわせるっていう。

 

 

さて、先日、フランス人女性のゲストが開店一番にご予約。

 

この時間は、ほぼ1人体制なので、ワタシのヘッポコイングリッシュで頑張るしかありません。

 

海外研修での経験でも、だいたいの欧米人は「少ししか話せないよ」って伝えても、喋りかけてきます。

 

このゲストさんも「アナタは島の人なの?出身は?」なんて。

 

しかも、北海道を知らないというので、壁に見えない日本地図を描いて説明。

 

彼女がわかるのは、沖縄、東京、大阪のみ。

 

一緒に旅行を楽しんでいるパートナーが大阪出身で、お互いフランス語で会話するのが普通で英語もそれぞれあまり得意ではないとのこと。

 

ボディのみ、フェイシャルのみ、もしくはそのコンビネーションならそれほど難しくないのですが、彼女が選んだのはシャワーを使うコース。

 

このシャワーの案内が、なかなかどうして。

 

知っている限りの英単語で必死なワタシに、「大丈夫よ、伝わってるわ」って手を握ってくれるのが、とんでも嬉しかったです。

 

 

当スパでは、施術後にデザートとハーブティーのサービスがつくのですが、その時のデザートがフランボワーズのムースだったので、「ディス イズ ムース・オ・フランボワーズ」と言うと「フランス語ね!!」といったリアクションで笑ってくれたので、どうしても施術以外がぎこちなくなることも良しとしました。

 

言葉の壁があると、例えば圧の強さ、例えば化粧品の使用感などを「どうですか?」と聞くのもできなかったり、化粧品そのものの良いところが説明できなかったり、また、仕上がりの満足度を聞けなかったりと、ワタシとしては非常にフラストレーション。

 

できる範囲で勉強してたりもしますが、なにせ人体に絡む単語はゲスト自体が知らなかったりもします。

 

その国の言葉ではあっても医療用語だったり、専門用語だったりするわけで。

 

 

このゲストさん、とても若々しい女性でしたが、記入してくれた誕生日とプラチナブロンドに見えた髪はカラーによるもので、生え際はほとんど白髪なこと、また、彼女の予約を取りに来たパートナーの男性がどう見ても30代半ばになるかならないかなことに、おそらくはひと回り半くらいの歳の差はあるだろうことに氣づき、それでいてそれを感じさせない彼らの雰囲氣がステキでした。

 

リアル投げキッス、初めて見ました。

 

「また、ここに来たいわ!ボディ、ヘア、フェイシャル!パーフェクトよ!!」と、ステキ大人女子はニコニコして去っていきました。

 

フランスは、ニースに住んでいるんだとか。

 

 

宮古島の猛烈紫外線にやられて、背中から首から真っ赤になっていましたが、そんなこと氣にも止めていない「楽しむ」姿勢。

 

「アナタの技術、ファンタスティックよ」と言ってくれた、その笑顔で明日も頑張ります。

 

 

 

真夜中のジングル

ずーっと衣装ケース一つ分占領していたCDとDVDを整理しようと、やけに場所を取るファイルから紙ケースタイプに切り替えまして、やっと9割方片づきました。

 

紙ケースが足りなくて、まだ半端な扱いになっているDVDが数枚ありますが、それも近日中には。

 

次いで本の整理。

 

カラーボックスを縦横に組み合わせて、だいたいのサイズの書籍が収納できるようにしてありましたが、人体学、ハーブ、エッセンシャルオイルに関する資料や書籍も増える一方で、あっちへこっちへ移動、移動。

 

そうしているうちに、「これは…もしかして、もしかすると…」と、定位置を見つけられずにいたアイテムを空いたカラーボックスに入れてみました。

 

てってれーーー♪

 

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ミシンが、スッポリ。

 

やっほーーい!!

 

…と喜ぶ、夜中の3時。

 

…寝ます。

ちゅーの季節

雷がゴロゴロ鳴り、あっと言う間に濃灰の雲がかかり、真っ昼間にも関わらず、灯りを点けるか迷うような空。

 

パラリと聞こえたかと思えば、その直後には、まさにバケツをひっくり返したような…と言うなら、そのバケツはかなりの大型業務用。

 

そんな豪雨とともに、宮古島に梅雨がやってきました。

 

ほんのちょっとコンビニに寄っただけで、服のままシャワー浴びたみたいな事になりました。

 

傘をさせば解決するようなものでもなく、そもそもどちら向きに降っているかもわからなくなるレベルのゴリラ…じゃなくて、ゲリラ豪雨

 

傘を持っていたにしても、車のドアを開け、傘を突き出し、開き…という瞬時の動作の間にも雨は運転手のみならず、運転席までびしょ濡れにする実力者。

 

その雨が、フイッとやむと、青空と共にダブルレインボーが掲げられたそうで。

 

 

 

その翌日は、わりかし晴れ晴れとしていたりするから、島の梅雨は面白いです。

 

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今日は降ったり、やんだり。

 

 

ニュースな男

にしのあきひろという人を知っていたかと問われれば、「えーと、キングコングっていうお笑いの人でしたっけ?」のレベルで、今もそんなに変わってはいないのですが。

 

まあ、そのにしのあきひろさんが、宮古島へとやってきました。

 

芸人でありつつ、絵本作家でもある彼のえんとつ町のプペルという作品の大型スクリーン投影読み聞かせ&地元の皆さまによる合唱&独演会という、いかにも沖縄的なチャンプルーイベント。

 

元々テレビをあまり見ない生活スタイルで現状はテレビ自体所持していないので、お笑いとしてのにしのさんのことははねトびに出てた人とか、ひな壇出ない発言してニュースになった人、よくわからないけどしょっ中炎上してる人程度しか認識がなかったのと、彼がひな壇に出なかろうと炎上してようとワタシの生活には全く影響がなかったので、その理由とか原因なども興味さえ持っていませんでした。

 

が、何がきっかけだったか絵本を描いていると知り、その作品の情報だけが入ってきました。

 

発売されるよりもずっと前に。

 

で、その概要などにやけに惹かれて予約しまして、二季節ほど届くのを待っていました。

 

小、中、高と常に図書委員であった程度には本好きで、数冊の絵本も持っていて、絵本というジャンルも好きだったからこその待機。

 

 

届いて、読んで、その緻密な絵柄や装丁なども含めてとても良かったので何人かに貸し出してみたり。

 

そこで初めて彼がやたらにニュースになってしまう事や、世間から嫌われキャラになってしまったのかに興味が出てきたので、ブログを読んでみました。

 

みましたっていうか、ここ最近のものは更新されれば読んでいますし、喋っている動画の配信などもタイミングが合えば見ています。

 

そんな矢先に宮古島で独演会やってくれるとなれば、それは見に行かない手はありません。

 

 

中学生以下3人まではチケット購入した人の申告で無料かつ、ブルーシートなれどステージかぶりつきっていう、なんとも大らかなチケット。

 

実際、ステージ前のブルーシートにはちびっ子がたくさん、概ね自由に過ごしていて、読み聞かせ中は割とおとなしく。

 

合唱になると合唱そのものに出演するちびっ子達はステージの上、その兄弟姉妹やお友達がブルーシートに。

 

短いながら休憩を挟んでにしのあきひろ登場…!!となるも、ブルーシートのちびっ子達にはおそらく何だか知らないシュッとしたメガネの兄さんが出てきて喋り出した状況です。

 

グズる子、走る子、転がる子、もう泣いちゃってる子などなど。

 

さらにマイクの調子が悪く、司会進行していた女性のマイクを借りようとするとコードの長さが足りず、ステージ上手に置かれた彼用の椅子まで届かないどころか、やや下手のステージ際でなければならず、なんとステージから足を投げ出して直接腰掛けるという。

 

ポツポツ話し出すものの、ブルーシートの小さな混乱は続いていて、そして、おさまりそうにもない。

 

「よし、ここは心を一つにしよう!」と、先ほど合唱で歌われたえんとつ町のプペルのテーマを自らギターを持って歌うという。

 

作詞作曲をすることは情報としては知っていましたが、まさかのライブ。

 

しかも、アコースティックかフォークギターを所望していたのに貸し出されたのはエレキギター

 

遠目ながら、リッケンバーカーだと思われる。

 

「何もかも思ったようにいかない!」とボヤきつつも、ステージ前にて歌うにしのあきひろというレアなライブに合唱参加のちびっ子達含む会場の皆さんが歌うっていう。

 

独演会中は撮影禁止だったにも関わらず、「エレキギター持つことなんて、もうたぶんない」と数十秒だけ撮影許可をご本人が出しました。

 

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色々とアクシデントが重なったなりにも、90分程の濃いお話を聞かせてもらったわけですが、非常に面白かったです。

 

物事の視点が違う、多方面から見て考える、思い込みを捨てる、やってないことをやる。

 

そして、突き抜ける。

 

目標としていることへのアプローチの仕方など、あちこち脱線しつつも、笑いながらそれを聞けたのは、とても大きな糧になった氣がします。

 

「氣がします」なのは、自分にとって糧として活かしていけるかはこれから、自分次第だからなんですけどね。

 

夢の叶え方のヒントがたくさんで、独演会というよりは講演会のようでもありました。

 

直前のお仕事で、ほとんど寝ずの喋り通しだったそうです。

 

遥々ありがとうございました。お疲れ様です、ゆっくり寝る時間があるといいですね…と思いながらの帰路。

 

 

「生で見る僕は意外とハンサムですよ」の言葉通り、なかなかハンサムでした。

 

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ヨルノトバリ

夕暮れのビーチで待ち合わせしまして、今日は初めてのナイトダイビングです。

 

夜の海って、なんとも神秘的かつ、ちょっと怖いような。

 

珊瑚の産卵を期待しての、大潮の夜。

 

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ビーチに着くと、太陽が少しずつお別れを告げていきます。

 

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日中30度を超えたらしい氣温から考えると、涼しい風が吹いてきました。

 

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サヨナラ太陽、また明日。

 

 

…というわけで、日没と共に水平線からはまん丸お月さまが登場。

 

すっかり視界も狭くなり、ライトでの合図を確認します。

 

そうして、何組かのダイバーが海に入った音がしました。

 

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ライトを手にしたダイバーのシルエットは、幻想感を引き立ててユラユラリ。

 

少し、やっぱり少し怖いなって思いながらのエントリー。

 

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ライトを当てても、見えるのはこれくらい。

 

昼間の海とはまるで違う世界。

 

海の泡がパチパチと爆ぜる音に混ざって、コツコツコツコツという音。

 

これはカニやエビなど甲殻類のハサミの音なんだとか。

 

そして…。

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いきなり、ガン寝する魚発見。

 

『寝てる(笑)』とおなじみの水中変態イケメンインストラクターさんがボードにカキカキ。

 

え?待って…魚も寝るだろうけど、寝るだろうけど!!こんな?!

こんな、ガン寝?!

 

スヤスヤ…とかじゃなく、ンゴーーーーー!!

 

どう見ても、ンゴーーーーー!!

 

まだ、日没直後なんだけどね。

 

早寝だね。

 

さらに、水中変態…はイチイチ長すぎるので、超省略してHさんが手のひらに何か乗せて見せてくれました。

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これじゃ、よくわかりませんね。

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これでも、よくわかりませんね。

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小指の先まで小走りしたところをパチリ。

 

ちっこい、カニさん。

 

 

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配色のキレイなお魚は、ライトとストロボで。

 

珊瑚の産卵は始まりそうな雰囲氣はたっぷりに見えたのですが、結局、今夜はない…ということで、ゆっくりとゴールへ向かうその途中。

 

Hさんが、急にカメラを構えました。

 

とっっても小さなコブシメの赤ちゃんと思われるイカが…。

 

か、かわいいいいい!!!

 

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かわいいいいい!!!

 

つぶらな瞳でこっち見たああああああ!!

 

水中悶絶。

 

水面に上がってからも寝ぼけているらしいイワシの赤ちゃんを撮ってみたり、撮った写真を見せ合ったり、なかなか水から上がらないワタシ達を横目に「産まなかったなぁ…」と残念そうにエキジットしていく他のグループ。

 

「なんで上がらないんでしょうね、僕らは」と笑いつつも、まだイワシを目で追ったり。

 

寝ぼけすぎたイワシは、自らワタシの手の中に飛び込んでくるという謎行動。

 

こうしてまた、海の世界にまさにズブズブになるっていう。

 

最初の少しだけあった恐怖心は、あっと言う間にいなくなっていました。

 

そんなわけで…。

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スポットライトを浴びるコブシメちゃんを激写するHさんのショットで、シメとします。

 

コブシメだけに。