永遠の【仮】〜勇氣凛々海の色〜

水中に目覚めた、水どう好きな道産子の日常。

エブリデイ 海!

なんだかんだ、今週は毎日、海へ。

 

必ずや潜ったり泳いだりしたわけではなく、足先だけ浸したり。

 

 

 

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てぃださんさん!海日和!!

 

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水中から空を見上げて、ブクブクブクブク。

 

 

 

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目測、2メートル半深度にセジロクマノミを発見!!

 

トプーンと頭を下にして、フィンの先まで水中へ入ったら、少しだけキック。

 

彼らを驚かさないように、なるべく静かに。

 

カメラを構えて、その瞬間を待ちます。

 

 

 

この日は太陽の角度と濁りが強くて、なかなかクリアな写真にならず。

 

でも、見つけたペアは、とってもキレイなユニゾンを。

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そして、海の不思議発見

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サンゴのトンネル。

 

なぜ、この形になろうと思ったのやら。

 

今度は、もう少し濁りの少ない日に、誰かにトンネルの向こうから昭和アイドル風に顔を覗かせてもらいたいです。

 

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陰りもまた、海の顔。

 

 

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上がる寸前に、カクレクマノミを見つけたので、パチリ。

 

安定のラブリーさ。

 

 

さて、明日は、どこから海に入りましょうか。

 

 

 

 

 

 

優雅なカメの背に乗って

午後から仕事の時に行く午前中シュノーケル、通称海活!!

 

 

今回は、繁忙期にお手伝いをしてくれるスタッフさんもご一緒なため「ジャングル系はやめておこう」と海活先輩からのご連絡。

 

 

ジャングル系!!!

 

実際、元ダイビングインストラクターでもある先輩とワタシのコンビであれば、鬱蒼とした林やら森やらを抜けた先のビーチからエントリーなんて当たり前ですが、ルーキーさんには獣道なのと、「ウミガメ、見たい!」というリクエストが来たので、宮古島では一番、ウミガメ遭遇率が高い所へ。

 

ウミガメと写真…なんて宣伝文句に吊られる観光客が殺到してしまう場所で、本来はやってはいけないウミガメに触る人も見かけます。

 

 

声を大にして言います。

 

お酒飲んで海に入るのと、海洋生物に無闇に触るのは……ダメ!…絶対!!!

 

決して水温が高い日ではなかったのですが、ビキニにシュノーケル、マスク、フィンというスタイルの女性、海パンに…という男性もそこそこ見かけました。

 

自慢のナイスバディは目の保養としてはありがたいような、そうでもないような感じですが、ぶっちゃけクラゲとかもいますので、オススメはしません。

 

少し沖へ出ましたら、いました、いました。

 

ウミガメさん。

 

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 海底や岩にくっついてる海藻や藻を食べているのか、ひたすら口がモグモグしています。

 

人に慣れすぎて、少々触られても氣にもせずにモグモグ。

 

本来なら、人を見るや逃げ出すものなんですけれども。

 

確かに、写真は撮りやすいですが。

 

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こんなに近くに寄っても、ケロリなカメ様。

 

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呼吸のために海面に上がり…。

 

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 また潜って…。

 

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モグモグ…。

 

 

…ん?

 

カメの…下に、何か…。

 

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おわかりいただけたであろうか。

 

 

よくわからないという方のために…。

 

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ハゼと思われる魚が、ちゃっかりカメシェルターの下に!!

 

 

今回のマイフェイバリットフォトは…。

 

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天使みたいな、この1枚。

 

ウミガメさん、どうもありがとう。

 

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キャベツサンゴの花畑もキレイですよ。

 

 

タイトルでは背に乗ってと書いていますが、くれぐれもお手を触れませんようお願いいたします。

 

カメに限らず、サンゴやイソギンチャクにも触ってはいけませんよ。

 

ダメ、絶対!! 

あなたの噛んだ二の腕が痛い

宮古島本島のシュノーケルポイントもたくさんありますが、橋で繋がる来間島伊良部島池間島にも人氣スポット盛りだくさん。

 

とりあえず、一通りは入っておきたいと思いつつ、ずっと宮古島本島ばかりだったので、今回は来間島へ行ってみました。

 

通称、タコ下

 

そう言うと、地元の人は大抵わかるポイント。

 

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遊歩道とは思えないホラーチックな道を、蜘蛛と蜘蛛の巣と伸びまくりの植物を避けながらドンドコ進みます。

 

遊歩道が切れる頃に、原っぱと岩場を抜けたら…。

 

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角度を変えると、こんな感じ。

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外海になる瀬戸際は波が乱れつつも、内海は範囲も狭く、浅く、その割に魚が多いのでまったりシュノーケルには良い所。

 

ここは、ほぼハマクマノミパラダイス。

 

餌に困らないのか、やけに大柄なハマクマノミが多くて、正直、あまり可愛くはないです。

 

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やけにギラついた目つきのハマクマノミさん。

 

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やけにギラついた目つきのハマクマノミさん、子分つき。

 

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可愛らしいサイズの隠れがちなハマクマノミさんを激写していましたら、そこら中から大小さまざまなハマクマノミが集結してきて、ちょっとビビりました。

 

小さくても大群になると、ちょっと「うわあ…」な氣持ちに。

 

その集結ハマクマノミの中の1匹が真正面から見つめてくるので、パチリ。

 

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 本氣の真正面。

 

 

定番のルリスズメダイさんも、パチリ。

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…あれ?

 

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ご機嫌ナナメ?

 

 

1時間程経過しまして、氣温も落ち着いてきたようなので、そろそろ上がろうかな…と思った時。

 

右の二の腕にチクン!!と、何か刺さったような痛みが。

 

ハッと振り返ると、そこにいたのは…。

 

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デデーーーン!!

 

え?なに、この子…今…噛んだ?噛んだよね?

 

しかも、背後からとは卑怯なり!!

 

と、振り返りざまにパチリ、アーンド、パチリ。

 

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オニオコ?!

 

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ヤバい!ヤバい!!ヤバい!!!

怖い!怖い!!怖い!!!

 

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ちっちゃいけど、牙感スゴイ!!

 

 魚に詳しい方に聞いてみると、「バベじゃないかな?」とのこと。

 

 一般名は、イスズミ。

 

普段はそれ程でもないけれど、産卵期などには氣が荒くなる傾向…だそうで。

 

 

まあ、ガブリとやられましたので、ストレスになっちゃうのも良くないですから、スゴスゴと上陸。

 

人生初、魚に噛まれる…を体験いたしました。

 

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 上がってみたら、風がひんやりとして、海の顔が少し変わっていました。 

 

 

 

みっちょんとナーフィの夜

ナーフィのお祝いにお呼ばれしました。

 

ので、いそいそとお祝い包んで、会場へ。

 

ナーフィというのは、おそらく宮古島だけのお祝い事で、新生児が産まれてから100日目にやります。

 

この日に、ごく身内以外の知人友人遠縁親戚縁者その他諸々に、お子さんのお披露目をするのです。

 

宮古島のお祝いは、それが結婚でも出産でも成人でも小学校入学でも、どじょっこでもふなっこでも、原則3000円となっていて、お渡しすると同時にお返しを頂戴します。

 

このお返しも、原則1500円の商品券かお米券。

 

 

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出産祝いやナーフィには、お返しとともに命名札がついてきます。

 

『命名◯◯』と真ん中にあって、生年月日と両親の名前がサイドに書かれたもの。

 

この命名札をもらったら、キッチンに飾るという決まりもあります。

 

おそらくは食べるに困らない子になりますように…的な意味ではないかと。

 

なので、会社などが命名札を受け取ると給湯室なんかに飾るそうです。

 

要するに火の神様のおそばに置かせてもらうわけですね。

 

今回のナーフィは、よくお世話になっているネーネーのお孫さんなので、そのご両親にお会いするのは初めて。

 

ですが、宮古島の人付き合いは、とんでもなく幅広いのでジージの友人知人先輩後輩、バーバの友人知人先輩後輩、両親の友人知人先輩後輩、その子に兄弟があれば、その兄弟の同級生の親なども続々とやってくるので、正直誰だかわからない人も続々。

 

ワタシとしては、そのネーネーしか知らないので、「ここに座って」と言われるがままに座ったものの、周りは知らない人だらけ。

 

「アンタもも宮古のお祝いも慣れたでしょ!ワチャワチャしているから、食べたいものどんどん食べなさい」と、オードブルやら煮物やらの大皿を寄せていただきます。

 

お祝い事は、入れ替わり立ち替わりするので席数だけ見ても100人以上なのではないかという感じ。

 

3つのお店に頼んだ3種のオードブル、助六寿司とお鮨、冬瓜の煮物、サラダ、中身汁、お菓子、ゼリー、フルーツなどが密度高くテーブルに。

 

足りなくなるくらいなら、余らせる…という慣習なんだとしか思えない料理の多さ。

 

そして、三升甕の泡盛

 

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※参考写真

 

オトーリ用の水。

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※表記は、ガロン。

 

 

さんぴん茶、緑茶、麦茶、ジュース、コーヒー、ビール、チューハイがプカプカするクーラボックスは、子供の1人くらい入りそうなサイズが、3つ。

 

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接待に忙しい大人に代わって、より小さい子供の相手は、少し大きな子供がやります。

 

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言われてやるというより、これが自然なことのようで、とてもステキな光景。

 

先に帰る人達は、手つかずの料理を折詰にされた物やお菓子を手土産に。

 

「サラダは?この辺の持ってって!お弁当にしなさい。残したってしょうがないんだから!」と、パック容器をいただいたので、遠慮なく詰めさせていただきました。

 

 

なんだかんだ終わり頃まで居てしまったので、少しだけお片付けのお手伝い。

 

そのお手伝いをしながら、「あらやだ、ワタシ、宮古人っぽいわ」なんて思ってしまいました。

 

その場に居合わせた老若男女、関係なしにお片付けしているのもまた、ステキな光景でした。

 

 

クレーマーと職人の拘り。

人生初のアルバイトは、確か手ごねハンバーグが評判の良い、コーヒーショップでした。

 

コーヒーショップなのに、コーヒーより手ごねハンバーグ。

 

ちなみに、ここのアメリカンは、単にホットとして淹れたコーヒーをお湯で薄めたシロモノでした。

 

そりゃ、コーヒーより手ごねハンバーグになるよね。

 

 

先のコーヒーショップのほかに、界隈で人氣のラーメン屋さん、そば御膳が主体の少しお高めなお蕎麦屋さんなど、それなりに飲食での接客もやってきました。

 

今は、これまた少し高級ラインの和食主体の居酒屋さんでアルバイトしています。

 

VIPルームや個室、座敷席などで構成されていて、焼酎、日本酒、泡盛なども各種揃え、沖縄料理から洋風のものまで取り入れたお店。

 

しかしですね、町のラーメン屋さんにしろ、高級を打ち出した割烹にしろ、ファミレスやファーストフードにしろ、飲食に限らずコンビニから小売店、どんな接客にも必ずと言っていいほどやってくる、謎のクレーマー

 

 

こちらでは割と人氣のあるラーメン屋さんにやってきて、チャーハンを食べていた男性がいきなり「何だ、この味は?!」と、チャーハンの味付けにクレームを入れていたそうです。

 

たまたま居合わせた知人によれば、そこのチャーハンが誰もが不味いと思う味なのかと言うとそうではないそうで、「絶品とは言えないけど、まあ、普通よ」と。

 

その男性は、「俺は調理師資格持ちだ!調理師資格持ちとして、この味は許しがたい!!」と店中に響く声で怒鳴っていたそうで、運悪く居合わせた知人は「知らんがな…好みに合わないなら、もう来なきゃいいのに」と思ったそうです。

 

調理師資格持ち…。

 

だからって美味しいものが作れるとは限らないと思うのですが、何がそんなにお氣に召さなかったのでしょうか。

 

そこのチャーハンを食べたことがないので、「残念な場面を見ちゃいましたね」としか言えませんでした。

 

ちなみに、そのラーメン屋さんは、それなりの期間鎮座して、それなりに活氣良く営業されています。

 

宮古島で美味しいラーメン屋さんは、どこ?と質問すると、3人に1人くらいが名前を出すお店です。

 

 

変わった人もいるもんだなぁ…なんて思っていた矢先、ワタシのアルバイト先であるお店に「予約はしてない」と既にお酒を召されていると思われるフラフラ具合で赤い顔のオールバックおじさんがやってきました。

 

「タバコを吸える席にしろ!」とおっしゃるので、「当店は、どのお席でも喫煙できますよ」と言うと、「嘘つけ!!昨日、来た時はダメだって言われたぞ!」。

 

…んな、アホな。

 

当店は、そもそも分煙もしていません。

 

ついでに言うと、宮古島の特産品は黒糖の他にタバコの葉があります。

 

喫煙人口も多い方ですし、分煙しているお店はあまりありません。

 

子供連れでもスパスパ吸う親は吸いますし、それを咎める人もあまりいません。

 

…あー、どこか他の禁煙席有りのお店と間違えてるっぽいな…と思いつつ、お席を作ってご案内。

 

オーダー頂いた霜降り馬刺しを「お待たせいたしましたー!」とテーブルに置いた瞬間、「おい!!これは本当に霜降りか?!全然、霜降ってないじゃないか!!いいか!俺は料理人なんだ!!いい加減なことしてたら、わかるんだぞ!!」。

 

キターーーーーー!!!

 

まさか、件のラーメン屋チャーハンクレーマーと同じかは確かめようもありませんが、やってきました自称料理人

 

いや、実際、調理のお仕事されているのかもしれませんし、それはもう確かめようがないのですけれども。

 

霜降りですよー」とニカッとして、そそくさと立ち去るワタシ。

 

報告すると、大柄なベテランスタッフがそちらへ向かって二言三言。

 

結局、そのオールバックおじさんは閉店ギリギリまで飲み食べ吸いまくって、帰っていかれました。

 

ベテラン氏は、オールバックおじさんが来た時からワタシが絡まれつつあるのもわかっていたようで、大柄な彼にはそれほど横柄な態度ではなかったそうです。

 

「あー、絡まれてるなー、助けに行った方がいいかなー…」と思いながら様子を見ていてくれたのだとか。

 

相手を見てクレームを入れている時点で、そのクレームは間違っていると判断させていただきまして、今後に活かしたいと思います。

 

そして、ベテラン大柄の他にオーナーシェフも大柄、小柄ながらコワモテのスタッフもいるので、割と安心して働けております。

 

 

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ある日の、やけに豪華な賄い。

ご飯に乗せて海鮮丼としていただきました。

ていうか、賄いなのに、ワサビを葉っぱ型にする拘りって。

 

 

レッツ レスキュー!!

先日、お世話になっているマリンショップで知り合った年上の皆様と、ビーチダイブ、みんなでゴハン、翌日も一緒にゴハン、さらに満点星空ツアー…というわけで、ちょいと便乗観光してまいりました。

 

連絡先を交換したりしながら、袖裏合うも他生の縁とは、こういうことかと。

 

 

1980年に中学校を卒業した皆様の宮古島来島&同窓会…に、お誘いいただいての参加。

 

1980年かぁ…。

 

ワタシは、保育所に通っていたあたりですね。

 

 

その仲間内から「七夕近いから、短冊書こう!!」と、誘われまして、超有名世界的アイドルマウスのカタチをした短冊とペンを渡されました。

 

どうも、そちらのストアでお勤めだそうで。

 

これ、どこに飾るのかしら?と思いつつ、『なるぞ!レスキュー!!』と書きました。

 

それを横から見たマリンショップの短期ヘルプダイバーさんが「お!レスキュー進む?なら、11月にやらない?俺、また11月に今度はインストラクターになりにくるから!俺、担いで泳げ!!」と。

 

この方、身体は痩せ型と言っていいのですが、身長は185センチはあろう、骨格のいい大柄タイプ。

 

「あ、いつもの担当の方がいいって思ってるな?!」と、ニヤニヤ。

 

何せ担当してくれているインストラクターダイバーさんは、どちらかというと小柄で、重量感という意味ではたぶん半分。

 

ですが、冷静に考えてみたらば、あの185センチを担いで泳げたら、逆に自信がつくというか、あの方より小さい方は運べます!!ってことにならないかな…と。

 

もちろん、その方の身体状況でも違ってはきますが、訓練するならよりハード!

 

…というわけで、秋にはレスキューチャレンジをするつもりで、自主練でも始めようかと思っております。

 

 

 

 

 

あの子に教えなくちゃ。

プロダイバーを目指す上で、どうしても避けて通れない道があります。

 

それは、いざと言う時、【人】を助けられるか、です。

 

 

実は、ワタシが現在所持しているライセンス(正確には資格ではありません)カードを取得するのにも簡単な救護講習がありまして、疲弊の余り泳ぐことができなくなったバディ(ダイビング時のパートナー)を岸まで連れて帰る…なんていうのはやりました。

 

インストラクターさんが「もう!無理!!泳げないぃ〜!!」などと、不必要な小芝居を打ってくれまして、「本当にそんな事言う人だったら、置いて帰るよね!」なんて言いながら、岸まで連れて帰る方法のいくつかを実演するのです。

 

疲弊ダイバーのライフジャケット(BC)を膨らませて浮いた状態にし、頭を進行方向に向けて仰向けのまま押していく方法と、同じように浮いた状態のダイバーを自分が先に泳いで牽引する方法。

 

単に疲弊しただけでなく、緊急性の薄い怪我をしたダイバーも同じようなやり方で連れて帰ります。

 

ワタシはあまり腕力が強い方ではないので、押す方が楽にできましたが、その場合、疲弊ダイバーの足底を胸にあてて押して行くので、実演中、小芝居故に「はー、楽チン」顔をしているインストラクターさんに若干ムカつきましたが。

 

さて、本格的なレスキュー講習になりますと、溺れている…とか、意識を失っている…とか、出血を伴うケガをしている…とか、無呼吸状態などにも対応できるようになる…というのが目的になってきます。

 

このあたりまで来ると、自分の器材を揃えている…という条件もクリアしなくちゃならない頃合い。

 

中古ながら、概ねの器材は持っているのですが、大きい役割なのに小さいアイテム…ダイブコンピューター問題がやってきます。

 

見た目はいわゆるダイバーズウォッチとかスポーツウォッチのようなカジュアル系、ややゴツな腕時計タイプか、もう少しサイズアップした深水計や残圧計と同じように携帯するタイプが主。

 

何時に潜行して何時に浮上したか、水温が何度か、一番深いところが何メートルだったか、平均が何メートルだったか、浮上スピードは早過ぎてないか…などなどがボタン一つでわかっちゃう(仕様による)ステキアイテム。

 

近頃は、プラスアルファのアイテムでパソコンとリンクでき、そのダイバーが海のどのあたりにいるのか常に記録できちゃう優れものもあります。

 

…が。

 

そーーーえくすぺんしゔ!!!

 

とにかく、高い!!!

 

パソコンリンクできるシリーズは、安くても10万越え。

 

腕時計タイプだと、だいたい5万円クラスが標準でしょうか。

 

少し型落ちとか、少々ダサいデザインだと3万円台。

 

そう、それでも3万円台なのです!!

 

時々、並行輸入品らしい格安ダイコン(ダイブコンピューターの通称)もありますが、保障がないことがほとんどだったり、説明書が日本語非対応なんてことも。

 

英語さえディスイズアペン状態のワタシにそんなもの恐ろしくてチラ見もできず、「ダイコン…いいなぁ」と常々思っていましたら。

 

「格安も格安のダイコン見つけた!!」と、知り合いの元プロダイバーさんが興奮しつつ。

 

そのお値段、なんと!!

 

1万円台。

 

な…なんですと?!い、1万円ですと!!!???

 

即座にバッタもん疑惑を持つも、その元プロダイバーさんのお友達が所持していて「何の問題もない」とのこと。

 

「とにかく、アンタに教えなくちゃって思って!!」

 

という一言が、何だか妙に響きました。

 

検索してみると、スペックも決して低くなく、シンプル機能かつ、カラーは一色のみなれどデザインもオシャレじゃないけど、ダサくもない…という代物。

 

強いて言うなら、体内に蓄積された窒素量目安はわからないよ…みたいな。

 

 

 

ダイビングのように、ある一定の深さに一定の時間潜りますと、体内に窒素が溜まります。

 

この窒素と上手く付き合えないと、窒素酔いなんて現象が起きるのです。

 

リアルにお酒に酔った人のようにヘラヘラ笑ってみたり、フラフラしたり、水中にも関わらず笑いながら命綱とも言えるレギュレータをポーイなんてしちゃうことも。

 

酩酊しているなんて陸地でも充分に迷惑なのに、水中ですよ、奥さん!!

 

当然、バディとしても単なる危険因子なので、とっとと浮上させます。

 

 

が、通常、しっかりと時間をかけて潜行していけば、そんな事にはならないもので。

 

 

要するに、人氣インストラクターや水中ガイドのように1日に何回も何回も潜るわけでなければ、それほど重要な部分でもないかなぁ〜…み、た、い、な。

 

 

 

と、いうわけで。

 

ジャジャーーーーン!!

 

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…と、ドヤ顔してみましたが、こちら、本来はスクーバダイビングというより、フリーダイビング用の代物らしく、1.5メートルより深くなった時に潜行反応をし、1.5メートルより浅くなると浮上したとカウントしてしまうわけです。

 

 

ので、しっかり深場に行くのなら問題ないのですが、逆にビーチなどの5メートル程度を上下してしまうと、潜行、浮上、また潜行、浮上、また潜行…していると勘違いしてしまうのだと発覚。

 

2本しか潜ってないのに、ビーチだったばかりに9ダイブした事になっていました。

 

ぷぎゃーーーーーーー!!

 

 

やっぱりね、ちゃんとしたダイブコンピューター買えってことなんでしょうね。

 

 

でも、次回は!!

 

次回こそは!!

 

ボートに乗って、深く潜りたい…です。(スラムダンク風)

 

 

 

「頑張るね!!」って、オーナーさんが言っていたので、とにかく信じる!!!