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永遠の【仮】〜勇氣凛々海の色〜

水中に目覚めた、水どう好きな道産子の日常。

ナンチャッテハイサイ⑤の②

大神島から戻り、それからバスの時刻までどうやって時間を潰そうかとプラプラ歩き出したら、「暑いし、乗っていく?」という声が。

見ると、大神島に行く船の切符を売っているオバサン。

「購買所(バス停の名前)まで乗ってく?」って。

「島尻入り口のバス停に行くの」と言うと、「日影になるとこないけど、まあ乗りなさい」って。

乗せてもらって、「今度はパーントゥの時に来なさいね」なんて言ってもらえたり。

これが宮古ismでしょうか。

購買所で買い物した時もバス停の場所を聞いたら、「あらー、誰かの車あったら乗せてくのにねー」なんて言われた。

こういう感覚、都心ではないなぁ…。

さて、バス停に着いてバスの時間までをハイビスカスに舞う蝶々追いかけたりして。

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そろそろバスが来るかなって時、バス停の時刻表をスマホで撮影してるオジサンが。

「アンタ、どこ行くの?」と聞かれて、「平良に戻るとこ」と応えると、「平良に行くとこだから、乗ってけ!」って。

へ????

さすがに男性の車なので、それなりに構えてモゴモゴしましたが、「こんな暑い中、バスなんか待ってられんさ!」と。

バリバリ、宮古ism。

戸惑いつつも乗せてもらうと、どうやら観光業をやってるらしくて、去年もワタシみたいな人を乗せていったことがあるんだって。

宮古の風習、ワタシが船から見た座礁船の持ち主について、宮古のお店のオーナーがコロコロ変わってしまうディープな事情、そんな話を聞きながら平良の中心部へ。

「よし、時間もまだあるし、伊良部行くか?伊良部大橋渡って!」と言いだした時は、さすがに驚きましたが、「写真、撮りに行くか!!」と。

ほえええええ?!と、ポカーンしてる間に伊良部大橋。

伊良部島の写真スポットを次々と紹介してくれ、ガイドしてくれるオジサン。

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遠目に見たサシバというタカの展望台を間近に見上げてたら、「展望台、上ってこーい!」って。

エメラルドグリーンとクリアブルーの大パノラマ。

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わおーーー!

観光バス並みにぐるーんと一回りして、キチッとワタシの宿泊先まで送ってもらいました。

担当インストラクターさんに冒険天幕を話したら、「本当に色んな人に話しかけられますねー」と。

講習中にも、オジイサンに「どこから来たー?」なんて言われたっけ。

なるほど、なるほど。

宮古では、ワタシ、モテるんだ。

オジサンとオジイサンには。

贅沢言わせてもらえるなら、もうちょい若い方がいいなぁ。(笑)

最後の晩餐を…と、初日に遭遇したヌチグスイというお店へ。

車で移動して、ラーメンや焼き鳥、カキ氷なんかを売ってるお店。

その途中、またまた知らないオジサンに「そのカメラ、何?」って。

どうやら同じカメラを持ってるらしく、しかも、昨日、ダイビングしてウミガメ見たんだって。

ウミガメ、羨ましかったけど、「ワタシはコバンザメ見たよ」って言ったら、ちょっとだけ悔しそうかつ、羨ましそうな顔をしました。

ヌチグスイへ着くと、初日とは違ってテーブル出して男女混合のグループが楽しそうに飲んでいました。

食べてみたかった餃子を頼むと、時間がかかるって。

何も急ぐことないから、「待ちます」って言うと、テーブルのグループさんが「お姉さん、ここ座ってー!」と席を用意してくれました。

アーティストの集団なんだそう。

画家さん、オリジナルアクセサリー屋さんなど。

そのアクセサリー屋さんは、通りすがりにちょっと氣になってたお店のオーナーさんだって。

「あのマリリンモンローの絵があるとこだ!」って言うと、「最近、あんまり開けてないんだー。伊良部の通り池で働いてるさ」と。

「えー、今日、行ったよ!」と言うと、「なんで声かけてくれんの!!」と叱られました。

いや、その時点では知らないから。

「こんなタイ人みたいな人、目立ってしょうがないのに」と。

さらに、「アンタ、声優目指したことないの?」なんて言われたり。

写真の話やカメラの話も少し。

ヌチグスイとは、「命のクスリ」って意味なんだって教えてもらいました。


今回の旅は、ワタシには、まさにヌチグスイでした。

OWD講習とダイブ、たくさん助けてもらった大冒険。

濃いー濃いー、6日間。

濃いー濃いぃぃーーー!