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永遠の【仮】〜勇氣凛々海の色〜

水中に目覚めた、水どう好きな道産子の日常。

鈍足のウタ

自慢ではありませんが、運動神経が悪いです。

瞬発力とか、きっと母のお腹の中に忘れてきたのだと思います。

走れば遅い、跳べば低い。

両親共にそんなことないらしく、母は学生の時、新体操部部長を務めたこともあるそうで。

さらに、祖父母も含め誰もそんな人物はいないのに、やたらめったら本を読む子供だったので、運動神経の件も含め「一体、誰に似たんだろう?」と真剣に言われちゃう、みたいな。

身体が柔らかいのとリズム感は悪くないようで、ダンスの授業とハードルだけ妙に成績が良かったです。

ジャンプが低いので、ハードルのギリギリを飛び越えて、ハードル寸前のステップはリズム感でクリア、飛んでるフォームは柔軟性で良しと。

そんなわけで、運動会などでは活躍どころか勝利の足を引っ張りまくるわけで、球技大会などではチーム編成でワタシの押しつけ合いが始まるレベル。

ワタシが加入したチームは、イコールで優勝から外れる…という図式。


職場の人から、「それは運動神経が鈍いというより、運動神経の向きが違うんじゃないですか?」と、フォローしてもらったことがありますが、もしかしたら、高校生の時より今の方が足早いかも、と思っています。

施術後、お客さまの忘れ物がないかチェックするんですが、「お忘れ物のないようご確認ください」と言ってても、忘れちゃうもので。

お茶を飲まずに帰るお客さまの場合、それに氣づいた時にはもうお店を出ています。

しかも、うちは駅ビルなので、そのまま電車に乗ってしまうか、改札を出てしまうか、同じビル内のお店に向かうかの三択がほとんど。

どの選択肢であっても、ワタシは猛ダッシュで追いかける派です。

改札を出る寸前、ホームへ降りる階段の途中などで息急き切って肩トントンしたことが何度あるやら。

昨日も時計を忘れられた方がいて、猛ダッシュ。

本来は使えないエスカレーターを犯人を追う刑事ばりに駆け降り、これまた犯人を追う刑事ばりに駅構内に視線を走らせてお客さまをさがし、発見と共に再猛ダッシュ。

たまたま目撃しちゃったビル警備さんに、ポカーンされました。

階段の数段、跳びます、サンダルで。

スタッフからも「言うほど足遅くないと思うよ」「むしろ、ダッシュぶりに驚くよ」と言われるので、やっぱり少し足早くなったかもしれません。

だったら、いいな。