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永遠の【仮】〜勇氣凛々海の色〜

水中に目覚めた、水どう好きな道産子の日常。

らぶ、とか言ってみる。

ハート
東京に住んで、結構な時間が経ちます。


正確には埼玉だったり、神奈川だったりした事もありますが、職場が東京のどこかだったので、そこに通勤できる圏内に住んできました。

故郷よりも長く住んでしまい、当然、故郷よりも東京で知り合った人たちの方が遥かに多くなりました。

音楽と写真をメインに関わって、それ以上にならなかった人も、友達になれた人。

職場で出会って、そこまでで終わった人も、友達になれた人も。

友達になった氣でいたけど、実は違った人も。

たくさんの人に恵まれて、たくさんのハッピーをもらってきました。

恋をしてフラれもしたし、なんとなく立ち消えたこともあったし、複数の人に言い寄られて自分がモテてる氣になった時期も少しだけあったり。

いや、そんな話じゃないか。

何にしろ、そんな中で子どもの頃に憧れた『お姉ちゃん』みたいな人に出会えたり、勝手に『お兄ちゃん』ポジションにねじ込んだ人に出会えたり、『弟』認定した人と出会えたり、けっこうなハッピー具合。

行き詰まって、田舎へ帰ってしまおうか…なんて思ったこともないわけじゃないけど、だいたい一瞬で「なーんてね」って。


実際、半年くらい前まではこんな決断をするなんて微塵も思ってませんでした。

頭に浮かんだ時、「は?何、言っちゃってんの?」と自分に向かって両手を上げてしまうような。

思いつきでどうこうするような事じゃないって、たくさん考えて、たくさん悩んで、いろいろ調べたりもして。

《考えずに出す答えは正解と不正解に分かれる  悩んで出した答えに不正解はない》

目に入ってきた言葉に後押しされるように、それを『お姉ちゃん』に告白。

「いいじゃないか、邁進したまえ」

そう言われて更に前へ出て、また別な友人にも。

「ステキ!!赤い珊瑚の写真、撮ってきて!!」と。

こんな年齢になってから、何を夢みたいなことを…と言われそうな話に、何人もの人が「年齢なんて関係ないじゃん」と笑ってくれたことに勇気をもらって。


というわけで、東京から離れます。

友達どころか、知り合いもろくにいない宮古島へ。

自分でも、よくもまあ今さらと思いますが、プロダイバーを目指します。

体力的にも厳しい道ですが、《なれそうかなれなさそうかではなく、なりたいかなりたくないか》で決めました。

潜水士の資格も取りました。

OWDの講習中でさえそんなこと考えてなかったのですが、あの島に自分を置いてみたくて仕方がないのです。

憧れのダイバーさんから「今からだって遅くないです!待ってますよー!!」って言われたことで、勇氣凛々海の色。

とか言って、やっぱり寂しくて、舞い戻ってくるかもしれません。

不便すぎて、泣くかもしれません。

死ぬまで居るかもしれません。


何にしろ、行ってきます。

ここまで関わってくれた良い人にも悪い人にも感謝しながら、これからも関わってくれる人たちに、もっと感謝しながら。

大量の投げキッスを投げつけて。

みんな、愛してるぜ。

なかなか会えなくはなるけどさ。

今のご時世、距離なんて案外、大したことないんですよ。

日本なんて、狭い狭い!


全てに感謝、全てにアイラブユー。


らぶー!!とか言ってみたりして。