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永遠の【仮】〜勇氣凛々海の色〜

水中に目覚めた、水どう好きな道産子の日常。

天国と地獄

Under Water 水中行脚
さて、来島したからには、最大の理由であり目標であるダイビングでございます。

移住して、初のダイビング。

講習からのつもりが前回のダイブから時間が経ち過ぎているし、体慣らしダイブをした方がいいんじゃないかとか、じゃあ、やるなら、ビーチかボートか、場所は…?と、担当インストラクターさんと話している内に、ファンダイブ予定が一転。

ピークパフォーマンスボイヤンシーという長ったらしいタイトルの地獄の千本ノックに変更。

変更!!!

なんでか変更!!!

何をするかと言いますと、中性浮力を保つ練習です。

当たり前ですが、スクーバダイビングでは呼吸をします。

吸えば肺は膨らみ、吐けば縮む。

そうすると体内浮き輪が膨らんだり縮んだりするので、浮いたり沈んだりラジバンダリ。

………。

で、ダイバーはBCというベストを着ていて、これにも空氣を入れたり排出したりします。

それによって自分の身体を良い感じの深度に安定させたり、潜水させたり、浮上させたり、ラジバンダリ。

…………。



水中で写真を撮るとなると、例えば魚を撮ろうとしている場合、相手は止まってくれませんから仕方ないにしても、さらに自分も動きまくりではブレブレでお話しにならない。

さらに良い感じの深度に安定できないとジグザグしまくりますし、バディ(ダイビングの相方)と離れちゃうし、沈みすぎたら海底引っ搔いちゃったり、サンゴ引っ搔いちゃったり、魚の家を破壊しちゃったり、もう!最悪ーーー!!な事になります。

ワタシは、これが苦手で、フワフワと勝手に浮き上がってしまったり、そんなに沈みたいと思ってないのに予定以上に沈んでしまって海底に到着しちゃったり。


焦るあまり、上下にジグザグしてしまう残念っぷり。

一度、フワフワ浮上してしまってリーゼントみたいに飛び出た天井岩に頭を打ちそうになったこともあります。

しかも、本人、まったくそれに氣づかず、インストラクターさんにグイーーーーッと引き降ろされたことも。

「上!」と示されて見上げたら、水中氣志團の前髪が。

困ったもんです。

なので、地獄の千本ノックを「やりましょう」と言われたんでしょうね。


と、いうわけで、講習場所である来間ビーチへ。

まず、雨です。

そして、風です。

車が、ガタガタ揺れる程の。

軽い台風レベルの。

立っているのも難しいくらいの。

雨粒、デッカい。

インストラクターさんと「んぎゃーーー!」とか「ヤバーい!」とか言った氣がします。

そんなに長い時間ではありませんでしたが、ちょっとした危機を感じました。

さて、そんな環境にての特訓

海のうねりはそんなに強くなかったので、トレーニングにそれほど影響しなかったのは幸いです。

が、やはり、ワタシの苦手なものの一つでもある一定の場所に手脚を動かさずに居続ける…という項目。

呼吸のタイミングと自分の肺の大きさが関係するので、自分で探さないといけないポイント。

「だいぶ良くなってきてます」とは言ってもらったものの、自分としては納得のいかないものでした。

さらに海中で自分の計画した場所を出発して、そのスタート地点に戻ってくるトレーニング。

そのトレーニング中!!

ウミガメが!!

キャーーーーー!!

トレーニング中なので写真を撮ることはできませんでしたが、前回、切望していながら見られなかったウミガメ!!

直進するワタシの右前方から悠然と左に向かって。

この日は、なかなかレアだというギンガハギやら、インストラクターさんでさえ名前がわからない小っっちゃなエビやら、たくさん見られました。

まさに、お魚天国。


さて、明日も特訓です。