永遠の【仮】〜勇氣凛々海の色〜

水中に目覚めた、水どう好きな道産子の日常。

美容室のモジモジくん

宮古島に移住して、1か月。

サトウキビの収穫の終わりが近づいてまいりました。

が、収穫を手伝っているわけでもないですし、近いとはいえ窓を開ければ海が見えるとかでもなく、毎日マンゴーを食べたりもしていないので、「ワタシ!南国に住んでるのね!!」みたいなのは、そんなになかったり。

もちろん近隣の庭や道沿いにハイビスカスが咲いてたり、バナナの木が生えてたり、アダンの実が大きくなりかけてたり、ヤシの木を見つけたりすると、「南国っぽいなぁ」とは思うものの、新しい環境に慣れるのに必死…とか、水が合わなくて大変とかもなく。

インターネットやSNSのお陰で直には会えなくても、友達とも氣軽く会話はできてるし。

完全な一人暮らしじゃないことや、何人かは顔見知りもいるからでしょうか。

寂しさに打ちひしがれたりもしてません、今の所。


さて、今まで通っていた美容室には当然行けなくなってしまったので、宮古島にて美容室開拓しなくてはなりません。

ワタシの髪は、非常に難しい髪質をしているので、なかなか慎重に選ばなくてはいけないのです。

癖が強くて以前はストレートパーマをかけていましたが、ここしばらくは傷みを氣にしてパーマもカラーも押さえ氣味。

どっこい、ここは場所柄、風が強く吹きやすいことと、その風に含まれる湿気がなかなかで、ブローを頑張っても悲惨なことになることなること。

ゲンナリするほどに。

もう、無理!!

と、久々にストレートパーマプリーズ。


何度か通りかかっていて、なかなか良さそうな感じ…という勘で選んだ近所のお店。

その勘はあながち外れてなく、お出迎えからにこやかに、ワタシのニーズや髪質にもすぐに提案が返ってきます。

こちらの美容室、シャンプー台などの設備も都心部の美容室と遜色なくて、小綺麗だし、技術的にも満足。

それでいてフレンドリーで、店内には可愛いワンコもいます。

ドリンクサービスと一緒に出てくるお茶菓子のボリュームが、かつてないレベルでした。

施術中、そこの小学生の息子君が学校から帰ってきたので、ママの「おかえり」に便乗して「おかえりー!」と言ってみましたら、チラっと鏡越しに見てモジモジ。

「ほら!おかえりって言ってもらったでしょ!」とママに言われて、モジモジしつつ「ただいまー」。

ちょうどデジタル機器の使い方によってはお子さんの成長に良くないこともある…みたいな話題の直後だったばっかりに、iPadでゲームしようとするのを止められて「えー!!」と不満を叫ぶ息子君。

「今はいいけど、寝る前は本当にやらない方がいいんだよー」と言うと、「わかった!寝る前はやらない!」と超素直。

「おお、良い子!!」と言うと、ママさんは顔をしかめて「キレイなお姉さんがいるから猫かぶってんですよ!」。

ちょっと振り返って見たら、iPad触りながらチラっとこちらを見て、またモジモジ。

なんとも可愛らしい。

お店のBGMに重なるアニメの音声と、視界の端に入ってくるランドセル。

ふと、こんな風に自分の親が仕事をしている風景を見られる環境って、いいなぁ…なんて。

野球少年だという、モジモジくん

明日は、試合なんだって。

かっ飛ばせ、モジモジくん

ワタシの髪は、久しぶりにツルンとサラサラ。