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永遠の【仮】〜勇氣凛々海の色〜

水中に目覚めた、水どう好きな道産子の日常。

サザエさんとワタシ

Under Water 水中行脚 離島ライフ
「久しぶりだな、どうだ?海、行くか?行きたくなってる頃だろう?」と、プロシュノーケラーOさんからの電話に二つ返事で海へ。

数週間前、職場のランチ会で少し小洒落たワンピースなぞを着ていたのですが、帰りしなに寄ったスーパーの敷地内に釣具屋があることに氣がついて、そこで手ごろなサイズの網袋を買いました。

小洒落たワンピースが網袋を買っている状況が店主的に戸惑いを持たずにいられなかったらしく、少々対応がぎこちなかったです。

店内の他のお客さんたちも真っ黒に日焼けした如何にもな海人スタイルばかりだったので、彼らも奇妙なモノを見るような顔をしていました。


そのエピソードに、Oさんは「自分の道具を揃え始めたらもうダメだな」と、ニヤニヤ。

なのに、そのおニューの網袋を忘れてきちゃうっていう。


まあ、そんなわけで結局、Oさんの網袋をお借りして、ドライブデート中のカップルから横目で見られつつウェットスーツにお着替え。



今回は、サザエにチャレンジ。

ワタシのサザエというイメージですと。

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あ、いや、これじゃない。

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こんな風にトゲトゲかつ、ネジネジした貝で、つぼ焼きなんつって要は丸ごと焼いたやつ…特に浜辺で炭焼きにしたやつなんかは格別という。

中学生くらいまでは浜辺キャンプ時に、そうやっていただけることを毎年楽しみにしていました。


さて、Oさんの海中講座は、特に言葉はなく、水中にて手振り身振りで「これ、採れ」と示されるのみ。

そうして、最初は彼が見つけて場所を教えてくれ、どんな所に居るかどんな形かを知ります。

それを2〜3回繰り返したら、あとは自力。

シャコなどの特有の道具がないと難しい貝を見つけたら、そこから動かないようにしてOさんを呼びます。

2ヶ所ポイントを回って、ティラザもいくつか見つけましたが、苦労して貝から外す作業をするには数が少ないという理由で海へリリース。

良さそうなナマコもたくさん見つけましたが、今回はクーラーボックスを持って来なかったので断念。

結果、ワタシが自力で見つけられたのは、2個という…。

1個は、シャコ

もう1個は、「これ、採れ」と言われた貝。

それを見て「お、なんだサザエ採ってるじゃないか」と、Oさん。

……え?!

「これ、サザエ?!」と言うと、「何だと思ってたんだ?」と、一笑されるという。

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確かにサザエっぽいけど、トゲトゲしてない。

あれ?と、調べてみましたら、島サザエチョウセンサザエなどの名前が出てきまして、なおかつWikiさんによれば『有棘型の特徴があるが棘のない個体もある』そうで。

まあ、美味しければいーんですよ、棘があろうとなかろうと。

てなわけで、前回に引き続き、浜辺で貝を焼いて食べるシリーズ!!

シャコを焼いていただきましたー!!

お刺身はいただいたことありましたが、「焼くとまた全然違う」と聞いていました。

たしかに!!

ワタシは、断然、焼いて食べる方をオススメします!!



サザエさんたちは、みんないつもの居酒屋さんへとドナドナ。

ティラザの季節は、もうおしまいで、シャコは産卵期にて来月から禁漁期間に入るそうです。

たった1個ずつでしたが、「良いサイズ」とお褒めいただきまして、ヘラヘラしてみました。

Oさんを紹介してくださったMさんが9月に来島予定で、「Mさん、ビックリするだろうなぁ、みっちょんが網袋持ってんの見たら」と、Oさんはニヤニヤしまくりです。

ワタシ、ヘラヘラ。

Oさん、ニヤニヤ。

周りに誰もいなくてよかったです。