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永遠の【仮】〜勇氣凛々海の色〜

水中に目覚めた、水どう好きな道産子の日常。

ハイファイブ

宮古島の子どもたちは、あまり人見知りをしないような氣がします。

 

全く見も知らぬ子どもから「こんにちは!」と言われて激しく動揺しつつも、「こんにちは〜〜」と返したことがありますが、こちらに移ってから顔を合わせた地元の子どもたちは、どちらかといえば人懐こい印象。

 

信号待ちに歩道を散歩する園児に目をやると、向こうから一生懸命に手を振ってくれたりします。

 

よく行く居酒屋の大将のお孫さん達は、「今度ねー夏祭りののど自慢に出るの!来れる?」とか、「学校で今流行ってるのがー…」なんて調子で大いに話しかけてくれます。

 

たぶん、おじいちゃんと親しい人だから安心というか、そういう感覚なのかな…と思います。

 

人見知りする子がいないわけじゃないですが、何度か会うとケロリと近寄ってきて「よんでー」なんて絵本を持ってきたり。

 

いと、かわゆす。

 

昨日も同業の方の息子さんと初めて顔を合わせましたが、別れ際に「バイバイタッチー」と手をかざすとペチンとやってくれました。

 

バイバイタッチ

 

これは、宮古島特有なのか沖縄全域なのか、近ごろの全国区でなのかわかりませんが、別れ際にするちょいと欧米チックな挨拶アクション。

 

居酒屋でご飯を食べた子どもたちが、「もう帰るねー」と言いながら、バイバイタッチするのを見た時にはハテナマークが出ましたが、氣づけばワタシも仲間入り。

 

聞くところによると保育園や幼稚園でやるので、そのまま小学生になってもある程度の年齢までは皆んなやるそうです。

 

そして、大人たちもそれを嬉しそうに応えたり、むしろ自らやります。

 

大人同士では見たことないですが。

 

この慣習は、なかなかどうして。

 

初めて会った子どもでも、ものすごく仲良くなれたような氣になります。

 

ちょっと離れてしまった子どもに「もう一回ー!」なんて言うと、タタタッと踵を返してきてペチンとやってくれます。

 

これは、挨拶しただけとか、ランドセルから中身が出てしまいそうなのを声がけしただけでまるで変質者かのように通報されてしまうこともある一部の世知辛い世の中から見るととても良い慣習に思えてなりません。

 

人見知りして「イヤイヤ」してた子どもがペチンしてくれた時の嬉しさは、なかなかの攻撃力で、けっこうなハイテンションを生み出します。

 

どうです、ひとつバイバイタッチー!」してみては。

 

戸惑いつつも、返してくれる人がいるかもしれません。

 

案外、大人でも。