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永遠の【仮】〜勇氣凛々海の色〜

水中に目覚めた、水どう好きな道産子の日常。

台風デビュー

台風が近づいてきていて、昨日から雨はないものの7〜8メートルの風が吹いております。

 

海に連れて行ってもらえる予定があって、台風の予報円を横目に「これは中止かなぁ」なんて海師匠に電話。

 

「は?大丈夫だろ、明日、1時ね」と。

 

ザ・用件のみ!

 

ここで一句、《海師匠 台風きてても おかまいなし》

 

はい。

 

実際、予報円ルートが多少南下したのと大型化するのと反比例して動きが遅くなったので風は強い割に太陽も出ていました。

 

海が荒れているからウミガメが中に逃げてくるだろうと、いつものハンターシュノーケルではなくウミガメウォッチングシュノーケルへ。

 

波の高さも海面のうねりもなかなかのものですが、少ないとはいえシュノーケルを楽しんでいる人々もいらっしゃる。

 

といっても、みんな岸から10メートル内といった感じでしょうか。

 

そこを迂回するように進みまして、外海にどんどん寄っていきます。

 

途中、おそらくは体長1.5センチメートルあるかくらいのちっちゃなカクレクマノミがイソギンチャクから顔を出しているのを見ました。

 

海に入ってみると思ったより流されもせず、透明度も良く、魚たちが何かついばんだり、ペアを組んで泳いでたり、なぜかワタシを取り囲んだり。

 

アナタタチのゴハンではないですよ。

 

そこらじゅうどこにでもいますが、ルリスズメダイとデバスズメダイはキレイでカワイイ。

 

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マンジュウイシモチカクレクマノミが混じっておりますね。

 

 

 

トゲチョウチョウウオツノダシも珍しいものではないですが、優雅です。

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そして、なぜか今回はムラサメモンガラに、やたら絡まれました。

 

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体長15センチメートルくらいでしょうか。

 

大きな魚じゃないですが、縄張り意識高い系で穏やかな性格とは言いがたく。

 

なのに、なぜかくっついてくる。

 

ゴハンじゃないってのに、くっついてきて、つっついてくる。

 

なんなの。

 

 

しばらく進むと、キレイな縦列を保って泳ぐアオリイカを発見。

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身近な割に高級なイカ。

 

ちなみに師匠によれば、沖縄にはスルメイカヤリイカはいなくて、アオリイカアカイカ、そして、深海の大型イカ、セイイカが美味しいそうで。

 

イカ、食べたい。

 

時々、ズゥーーーンと大きな黒っぽい魚がいて、思わず「デカッ!」と言ってしまったのは、ゴマモンガラ

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5〜60センチメートルはあると思われ。

 

しかも、嚙みつくので原則近づいてはいけない魚。

 

特に大きな個体はアダ名がつけられて親しまれたりしますが、プロのダイバーさんで頭を噛まれた方がいました。

 

一瞬、出血したかと思うくらい痛かったそう。

 

ケガにならなくてよかったです。

 

種類不明なれど、アジの一種であるのは間違いない魚が群れてて「1匹くらい…こう!ムギュッとつかまえたり…できないかな」なんて食欲旺盛な悪巧み。

 

たぶん…マルアジってやつです。

 

たぶん…。

 

 

 

なかなかカメさんに会えず、キョロキョロしてましたら、師匠が手招き&指差し。

 

小柄ながらアカウミガメが!!

 

きゃふーー!!

 

海面に顔を出して息継ぎしてるのが、何とも可愛らしい。

 

少しだけ並走させてもらっていたら、ふと足元に休憩中のアオウミガメが!

 

こちらは少し大きめ。

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さらに大きなアオウミガメが、キノコみたいな形のサンゴの下に鎮座。

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その場所にご一緒させてもらおうとしたのか、はたまた横取りしようとしたのか先ほどのアカウミガメが近くへ行くと鎮座アオウミガメが「しっしっ!!」と追い返してました。

 

独り占めしたいのね。

 

外海の白波が高々と上がっては打ちつけるを繰り返す海。

 

「あと1時間もしたら、ここは入れなくなる。とてもじゃないが人間の力では流されるだけになる」と、師匠。

 

ので、今回は珍しくこの1ポイントのみ。