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永遠の【仮】〜勇氣凛々海の色〜

水中に目覚めた、水どう好きな道産子の日常。

人を選ぶ島

聞いた話によると、宮古島という島は『人を選ぶ』そうで。

 

クリスタルブルーの海と、のんびりとした温暖氣候に憧れて移住してくる人は少なくないものの、半年どころか3ヶ月保たずに去る人、それなりの深さに根を張る人とハッキリ差が出るそうで。

 

離島での生活は、正直、誰かにオススメするか?と聞かれれば「NO」が先に出ます。

 

沖縄という場所柄、単純に収入は格段に下がりますし、だいたい物価は都心部と変わらないか、むしろ高い。

 

車必須だし、ガソリンも高い。

 

道は悪いし、塩害で車の傷みも早い。

 

安いのは家賃ぐらいで、後はだいたい高め。

 

収入低いのに、高め。

 

そこに、不便さがやってきます。

 

オシャレとは、程遠いです。

 

ネット通販は、全国送料無料と言いつつ、沖縄離島は別料金。

 

かつ、高い。

 

 全国ってね、沖縄も込みなの。

 

沖縄もね、日本だからね!!

 

と、声を張ったところで、送料無料にはなりませんけどね。

 

そしてね、沖縄離島も送料無料なお店は、しっかりメモリーしますよ。

 

そういった不便さと、宮古人の愛想がないのに、仲良くなるとパーソナルエリア乗り越えまくりなお付き合いスタイルに耐えきれずに島を離れる人も多数。

 

そういった人達を、『島に選ばれなかった人』と表現するようです。

 

宮古島を《島そのものがパワースポット》なんて言って訪れる人も少なくないですが、パワーっていうのは、あくまでパワーであって【良いパワー】なのか【悪いパワー】なのかは、それぞれ。

 

来島した途端、極端な体調不良に見舞われる人なんかも居ます。

 

「なんで来たの?」と何度となく聞かれ、移住するまでの流れを掻い摘んで話すと、「あー、島に呼ばれたんだねぇ」 なんて言われたことも一度や二度でなく。

 

 

島の人たちとの交流が広がってきて、こちらの習わしに従って海に行った時、銀色の小魚が群れを成してワタシの足元へと向かってきた事がありました。

 

その時、『ようこそ』と言われたような氣になったのは確か4月頃でしたか。

 

今日も美味しいお魚をいただきました。

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グルクマーというサバの一種の唐揚げ。

 

そして、「うちの長男(27歳)の嫁にもらおう」と言っていただき、「これ、持って帰りなさい」とパッションフルーツのお土産つき。

 

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「いいか、みっちょん、宮古島の人は優しいから1年目までは氣をつかってくれる、けどな、2年になったらもう島の人間なんだから、今度はみっちょんが新しく来た人に優しくしてやる番だからな」

 

来島当初に言われた言葉を噛みしめて、今日も明日も島ライフ。