永遠の【仮】〜勇氣凛々海の色〜

水中に目覚めた、水どう好きな道産子の日常。

マースの行方

沖縄がなのか、宮古島がなのか、その辺が曖昧ですが、塩のことをマースと言います。

 

魚を丸ごと塩と水だけで煮る料理がありますが、当然、マース煮と言います。

 

島の塩、シママース

 

 塩ですから、基本活動は調味料でしょう。

 

が、お清め塩なんて言いまして、お葬式から帰ったら塩を振ったりいたします。

 

商店が入り口に塩を盛ったりもします。

 

浄化作用と客寄せお守りの意味があるんだとか。

 

平安の頃、通い婚だった時代。

 

複数の妻達は、今夜も旦那様に来ていただこうと試行錯誤。

 

牛車移動だったこともあり、牛が好むお塩を門前に盛ったのが始まりだという説。

 

風水でも円錐やら四角錐やらにお塩を盛ることを推奨していたり。

 

なにかと魔除ける沖縄ですので、当たり前にマース

 

なんですが。

 

風が強く、湿氣強く、台風もちょいちょいな宮古島なので、キレイに盛ることなくマースを袋のまんま門にドーン

 

いや、マジです。

 

あまりに雑に見えて、「これで良いんですか?」って聞いてみましたら、「これで良いんです」って。

 

そして、主な移動手段となる車にも魔除けが要るそうで、ユタおばぁ曰く「マースを乗せておきなさい」だとか。

 

運転席の下を覗いてみたらば、まるでマースを置けとばかりに良い感じの窪みを発見。

 

万が一急ブレーキを踏んでも、これなら滑り出てきたりしない窪み具合。

 

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というわけで、ワタシノクルマインマース!!

 

 

これで、心置きなくブンブンドライブ!!