永遠の【仮】〜勇氣凛々海の色〜

水中に目覚めた、水どう好きな道産子の日常。

ヨルノトバリ

夕暮れのビーチで待ち合わせしまして、今日は初めてのナイトダイビングです。

 

夜の海って、なんとも神秘的かつ、ちょっと怖いような。

 

珊瑚の産卵を期待しての、大潮の夜。

 

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ビーチに着くと、太陽が少しずつお別れを告げていきます。

 

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日中30度を超えたらしい氣温から考えると、涼しい風が吹いてきました。

 

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サヨナラ太陽、また明日。

 

 

…というわけで、日没と共に水平線からはまん丸お月さまが登場。

 

すっかり視界も狭くなり、ライトでの合図を確認します。

 

そうして、何組かのダイバーが海に入った音がしました。

 

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ライトを手にしたダイバーのシルエットは、幻想感を引き立ててユラユラリ。

 

少し、やっぱり少し怖いなって思いながらのエントリー。

 

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ライトを当てても、見えるのはこれくらい。

 

昼間の海とはまるで違う世界。

 

海の泡がパチパチと爆ぜる音に混ざって、コツコツコツコツという音。

 

これはカニやエビなど甲殻類のハサミの音なんだとか。

 

そして…。

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いきなり、ガン寝する魚発見。

 

『寝てる(笑)』とおなじみの水中変態イケメンインストラクターさんがボードにカキカキ。

 

え?待って…魚も寝るだろうけど、寝るだろうけど!!こんな?!

こんな、ガン寝?!

 

スヤスヤ…とかじゃなく、ンゴーーーーー!!

 

どう見ても、ンゴーーーーー!!

 

まだ、日没直後なんだけどね。

 

早寝だね。

 

さらに、水中変態…はイチイチ長すぎるので、超省略してHさんが手のひらに何か乗せて見せてくれました。

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これじゃ、よくわかりませんね。

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これでも、よくわかりませんね。

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小指の先まで小走りしたところをパチリ。

 

ちっこい、カニさん。

 

 

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配色のキレイなお魚は、ライトとストロボで。

 

珊瑚の産卵は始まりそうな雰囲氣はたっぷりに見えたのですが、結局、今夜はない…ということで、ゆっくりとゴールへ向かうその途中。

 

Hさんが、急にカメラを構えました。

 

とっっても小さなコブシメの赤ちゃんと思われるイカが…。

 

か、かわいいいいい!!!

 

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かわいいいいい!!!

 

つぶらな瞳でこっち見たああああああ!!

 

水中悶絶。

 

水面に上がってからも寝ぼけているらしいイワシの赤ちゃんを撮ってみたり、撮った写真を見せ合ったり、なかなか水から上がらないワタシ達を横目に「産まなかったなぁ…」と残念そうにエキジットしていく他のグループ。

 

「なんで上がらないんでしょうね、僕らは」と笑いつつも、まだイワシを目で追ったり。

 

寝ぼけすぎたイワシは、自らワタシの手の中に飛び込んでくるという謎行動。

 

こうしてまた、海の世界にまさにズブズブになるっていう。

 

最初の少しだけあった恐怖心は、あっと言う間にいなくなっていました。

 

そんなわけで…。

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スポットライトを浴びるコブシメちゃんを激写するHさんのショットで、シメとします。

 

コブシメだけに。