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永遠の【仮】〜勇氣凛々海の色〜

水中に目覚めた、水どう好きな道産子の日常。

ニュースな男

にしのあきひろという人を知っていたかと問われれば、「えーと、キングコングっていうお笑いの人でしたっけ?」のレベルで、今もそんなに変わってはいないのですが。

 

まあ、そのにしのあきひろさんが、宮古島へとやってきました。

 

芸人でありつつ、絵本作家でもある彼のえんとつ町のプペルという作品の大型スクリーン投影読み聞かせ&地元の皆さまによる合唱&独演会という、いかにも沖縄的なチャンプルーイベント。

 

元々テレビをあまり見ない生活スタイルで現状はテレビ自体所持していないので、お笑いとしてのにしのさんのことははねトびに出てた人とか、ひな壇出ない発言してニュースになった人、よくわからないけどしょっ中炎上してる人程度しか認識がなかったのと、彼がひな壇に出なかろうと炎上してようとワタシの生活には全く影響がなかったので、その理由とか原因なども興味さえ持っていませんでした。

 

が、何がきっかけだったか絵本を描いていると知り、その作品の情報だけが入ってきました。

 

発売されるよりもずっと前に。

 

で、その概要などにやけに惹かれて予約しまして、二季節ほど届くのを待っていました。

 

小、中、高と常に図書委員であった程度には本好きで、数冊の絵本も持っていて、絵本というジャンルも好きだったからこその待機。

 

 

届いて、読んで、その緻密な絵柄や装丁なども含めてとても良かったので何人かに貸し出してみたり。

 

そこで初めて彼がやたらにニュースになってしまう事や、世間から嫌われキャラになってしまったのかに興味が出てきたので、ブログを読んでみました。

 

みましたっていうか、ここ最近のものは更新されれば読んでいますし、喋っている動画の配信などもタイミングが合えば見ています。

 

そんな矢先に宮古島で独演会やってくれるとなれば、それは見に行かない手はありません。

 

 

中学生以下3人まではチケット購入した人の申告で無料かつ、ブルーシートなれどステージかぶりつきっていう、なんとも大らかなチケット。

 

実際、ステージ前のブルーシートにはちびっ子がたくさん、概ね自由に過ごしていて、読み聞かせ中は割とおとなしく。

 

合唱になると合唱そのものに出演するちびっ子達はステージの上、その兄弟姉妹やお友達がブルーシートに。

 

短いながら休憩を挟んでにしのあきひろ登場…!!となるも、ブルーシートのちびっ子達にはおそらく何だか知らないシュッとしたメガネの兄さんが出てきて喋り出した状況です。

 

グズる子、走る子、転がる子、もう泣いちゃってる子などなど。

 

さらにマイクの調子が悪く、司会進行していた女性のマイクを借りようとするとコードの長さが足りず、ステージ上手に置かれた彼用の椅子まで届かないどころか、やや下手のステージ際でなければならず、なんとステージから足を投げ出して直接腰掛けるという。

 

ポツポツ話し出すものの、ブルーシートの小さな混乱は続いていて、そして、おさまりそうにもない。

 

「よし、ここは心を一つにしよう!」と、先ほど合唱で歌われたえんとつ町のプペルのテーマを自らギターを持って歌うという。

 

作詞作曲をすることは情報としては知っていましたが、まさかのライブ。

 

しかも、アコースティックかフォークギターを所望していたのに貸し出されたのはエレキギター

 

遠目ながら、リッケンバーカーだと思われる。

 

「何もかも思ったようにいかない!」とボヤきつつも、ステージ前にて歌うにしのあきひろというレアなライブに合唱参加のちびっ子達含む会場の皆さんが歌うっていう。

 

独演会中は撮影禁止だったにも関わらず、「エレキギター持つことなんて、もうたぶんない」と数十秒だけ撮影許可をご本人が出しました。

 

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色々とアクシデントが重なったなりにも、90分程の濃いお話を聞かせてもらったわけですが、非常に面白かったです。

 

物事の視点が違う、多方面から見て考える、思い込みを捨てる、やってないことをやる。

 

そして、突き抜ける。

 

目標としていることへのアプローチの仕方など、あちこち脱線しつつも、笑いながらそれを聞けたのは、とても大きな糧になった氣がします。

 

「氣がします」なのは、自分にとって糧として活かしていけるかはこれから、自分次第だからなんですけどね。

 

夢の叶え方のヒントがたくさんで、独演会というよりは講演会のようでもありました。

 

直前のお仕事で、ほとんど寝ずの喋り通しだったそうです。

 

遥々ありがとうございました。お疲れ様です、ゆっくり寝る時間があるといいですね…と思いながらの帰路。

 

 

「生で見る僕は意外とハンサムですよ」の言葉通り、なかなかハンサムでした。

 

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