永遠の【仮】〜勇氣凛々海の色〜

水中に目覚めた、水どう好きな道産子の日常。

あの子に教えなくちゃ。

プロダイバーを目指す上で、どうしても避けて通れない道があります。

 

それは、いざと言う時、【人】を助けられるか、です。

 

 

実は、ワタシが現在所持しているライセンス(正確には資格ではありません)カードを取得するのにも簡単な救護講習がありまして、疲弊の余り泳ぐことができなくなったバディ(ダイビング時のパートナー)を岸まで連れて帰る…なんていうのはやりました。

 

インストラクターさんが「もう!無理!!泳げないぃ〜!!」などと、不必要な小芝居を打ってくれまして、「本当にそんな事言う人だったら、置いて帰るよね!」なんて言いながら、岸まで連れて帰る方法のいくつかを実演するのです。

 

疲弊ダイバーのライフジャケット(BC)を膨らませて浮いた状態にし、頭を進行方向に向けて仰向けのまま押していく方法と、同じように浮いた状態のダイバーを自分が先に泳いで牽引する方法。

 

単に疲弊しただけでなく、緊急性の薄い怪我をしたダイバーも同じようなやり方で連れて帰ります。

 

ワタシはあまり腕力が強い方ではないので、押す方が楽にできましたが、その場合、疲弊ダイバーの足底を胸にあてて押して行くので、実演中、小芝居故に「はー、楽チン」顔をしているインストラクターさんに若干ムカつきましたが。

 

さて、本格的なレスキュー講習になりますと、溺れている…とか、意識を失っている…とか、出血を伴うケガをしている…とか、無呼吸状態などにも対応できるようになる…というのが目的になってきます。

 

このあたりまで来ると、自分の器材を揃えている…という条件もクリアしなくちゃならない頃合い。

 

中古ながら、概ねの器材は持っているのですが、大きい役割なのに小さいアイテム…ダイブコンピューター問題がやってきます。

 

見た目はいわゆるダイバーズウォッチとかスポーツウォッチのようなカジュアル系、ややゴツな腕時計タイプか、もう少しサイズアップした深水計や残圧計と同じように携帯するタイプが主。

 

何時に潜行して何時に浮上したか、水温が何度か、一番深いところが何メートルだったか、平均が何メートルだったか、浮上スピードは早過ぎてないか…などなどがボタン一つでわかっちゃう(仕様による)ステキアイテム。

 

近頃は、プラスアルファのアイテムでパソコンとリンクでき、そのダイバーが海のどのあたりにいるのか常に記録できちゃう優れものもあります。

 

…が。

 

そーーーえくすぺんしゔ!!!

 

とにかく、高い!!!

 

パソコンリンクできるシリーズは、安くても10万越え。

 

腕時計タイプだと、だいたい5万円クラスが標準でしょうか。

 

少し型落ちとか、少々ダサいデザインだと3万円台。

 

そう、それでも3万円台なのです!!

 

時々、並行輸入品らしい格安ダイコン(ダイブコンピューターの通称)もありますが、保障がないことがほとんどだったり、説明書が日本語非対応なんてことも。

 

英語さえディスイズアペン状態のワタシにそんなもの恐ろしくてチラ見もできず、「ダイコン…いいなぁ」と常々思っていましたら。

 

「格安も格安のダイコン見つけた!!」と、知り合いの元プロダイバーさんが興奮しつつ。

 

そのお値段、なんと!!

 

1万円台。

 

な…なんですと?!い、1万円ですと!!!???

 

即座にバッタもん疑惑を持つも、その元プロダイバーさんのお友達が所持していて「何の問題もない」とのこと。

 

「とにかく、アンタに教えなくちゃって思って!!」

 

という一言が、何だか妙に響きました。

 

検索してみると、スペックも決して低くなく、シンプル機能かつ、カラーは一色のみなれどデザインもオシャレじゃないけど、ダサくもない…という代物。

 

強いて言うなら、体内に蓄積された窒素量目安はわからないよ…みたいな。

 

 

 

ダイビングのように、ある一定の深さに一定の時間潜りますと、体内に窒素が溜まります。

 

この窒素と上手く付き合えないと、窒素酔いなんて現象が起きるのです。

 

リアルにお酒に酔った人のようにヘラヘラ笑ってみたり、フラフラしたり、水中にも関わらず笑いながら命綱とも言えるレギュレータをポーイなんてしちゃうことも。

 

酩酊しているなんて陸地でも充分に迷惑なのに、水中ですよ、奥さん!!

 

当然、バディとしても単なる危険因子なので、とっとと浮上させます。

 

 

が、通常、しっかりと時間をかけて潜行していけば、そんな事にはならないもので。

 

 

要するに、人氣インストラクターや水中ガイドのように1日に何回も何回も潜るわけでなければ、それほど重要な部分でもないかなぁ〜…み、た、い、な。

 

 

 

と、いうわけで。

 

ジャジャーーーーン!!

 

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…と、ドヤ顔してみましたが、こちら、本来はスクーバダイビングというより、フリーダイビング用の代物らしく、1.5メートルより深くなった時に潜行反応をし、1.5メートルより浅くなると浮上したとカウントしてしまうわけです。

 

 

ので、しっかり深場に行くのなら問題ないのですが、逆にビーチなどの5メートル程度を上下してしまうと、潜行、浮上、また潜行、浮上、また潜行…していると勘違いしてしまうのだと発覚。

 

2本しか潜ってないのに、ビーチだったばかりに9ダイブした事になっていました。

 

ぷぎゃーーーーーーー!!

 

 

やっぱりね、ちゃんとしたダイブコンピューター買えってことなんでしょうね。

 

 

でも、次回は!!

 

次回こそは!!

 

ボートに乗って、深く潜りたい…です。(スラムダンク風)

 

 

 

「頑張るね!!」って、オーナーさんが言っていたので、とにかく信じる!!!

 

 

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