永遠の【仮】〜勇氣凛々海の色〜

水中に目覚めた、水どう好きな道産子の日常。

みっちょんとナーフィの夜

ナーフィのお祝いにお呼ばれしました。

 

ので、いそいそとお祝い包んで、会場へ。

 

ナーフィというのは、おそらく宮古島だけのお祝い事で、新生児が産まれてから100日目にやります。

 

この日に、ごく身内以外の知人友人遠縁親戚縁者その他諸々に、お子さんのお披露目をするのです。

 

宮古島のお祝いは、それが結婚でも出産でも成人でも小学校入学でも、どじょっこでもふなっこでも、原則3000円となっていて、お渡しすると同時にお返しを頂戴します。

 

このお返しも、原則1500円の商品券かお米券。

 

 

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出産祝いやナーフィには、お返しとともに命名札がついてきます。

 

『命名◯◯』と真ん中にあって、生年月日と両親の名前がサイドに書かれたもの。

 

この命名札をもらったら、キッチンに飾るという決まりもあります。

 

おそらくは食べるに困らない子になりますように…的な意味ではないかと。

 

なので、会社などが命名札を受け取ると給湯室なんかに飾るそうです。

 

要するに火の神様のおそばに置かせてもらうわけですね。

 

今回のナーフィは、よくお世話になっているネーネーのお孫さんなので、そのご両親にお会いするのは初めて。

 

ですが、宮古島の人付き合いは、とんでもなく幅広いのでジージの友人知人先輩後輩、バーバの友人知人先輩後輩、両親の友人知人先輩後輩、その子に兄弟があれば、その兄弟の同級生の親なども続々とやってくるので、正直誰だかわからない人も続々。

 

ワタシとしては、そのネーネーしか知らないので、「ここに座って」と言われるがままに座ったものの、周りは知らない人だらけ。

 

「アンタもも宮古のお祝いも慣れたでしょ!ワチャワチャしているから、食べたいものどんどん食べなさい」と、オードブルやら煮物やらの大皿を寄せていただきます。

 

お祝い事は、入れ替わり立ち替わりするので席数だけ見ても100人以上なのではないかという感じ。

 

3つのお店に頼んだ3種のオードブル、助六寿司とお鮨、冬瓜の煮物、サラダ、中身汁、お菓子、ゼリー、フルーツなどが密度高くテーブルに。

 

足りなくなるくらいなら、余らせる…という慣習なんだとしか思えない料理の多さ。

 

そして、三升甕の泡盛

 

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※参考写真

 

オトーリ用の水。

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※表記は、ガロン。

 

 

さんぴん茶、緑茶、麦茶、ジュース、コーヒー、ビール、チューハイがプカプカするクーラボックスは、子供の1人くらい入りそうなサイズが、3つ。

 

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接待に忙しい大人に代わって、より小さい子供の相手は、少し大きな子供がやります。

 

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言われてやるというより、これが自然なことのようで、とてもステキな光景。

 

先に帰る人達は、手つかずの料理を折詰にされた物やお菓子を手土産に。

 

「サラダは?この辺の持ってって!お弁当にしなさい。残したってしょうがないんだから!」と、パック容器をいただいたので、遠慮なく詰めさせていただきました。

 

 

なんだかんだ終わり頃まで居てしまったので、少しだけお片付けのお手伝い。

 

そのお手伝いをしながら、「あらやだ、ワタシ、宮古人っぽいわ」なんて思ってしまいました。

 

その場に居合わせた老若男女、関係なしにお片付けしているのもまた、ステキな光景でした。

 

 

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