永遠の【仮】〜勇氣凛々海の色〜

水中に目覚めた、水どう好きな道産子の日常。https://letterpot.otogimachi.jp/users/19425

カラダは大人、頭脳はコドモ。

昨年の終わり頃、年末の本格的な一時繁忙期になる少し前。

 

新人さんが来島、入店。

 

新人さんといっても、某大手エステティックサロン店長経験、トータル15年の経験を持つ大ベテラン、39歳。

 

第一印象は、少し大人しそうな人という感じで緊張しているのか、やけにオドオドして見えました。

 

都会での生活に疲れたのか、半年程前から沖縄を転々としていたそうで、沖縄で働くために本社研修をしてきてくれた方。

 

新しい環境に慣れてきたら、積み上げてきた経験を活かしてくれるもの…と期待満々。

 

 

…だったのですが。

 

その店長含む15年のキャリアの真偽が疑われるほどに接客スキルが低くて、既存スタッフ全員、ほぼ毎日、目が点。

 

技術チェックをしたスタッフによれば、特にフェイシャルのテクニックはとてつもなく高いらしいのですが、正直、それ以外、全てポンコツ状態。

 

施術前にお手洗いをお使いになるか聞くだけ聞いて、「行きます」と言ったゲストをその場に放置。

 

とか。

 

カウンセリング時に入ってもらうフットバスにお湯を入れる際はドアを閉めておき、案内する際にはドアを開けておく…という特段複雑とは思えない事が、2ヶ月近くなるのにまだできない。

 

とか。

 

そもそも、フットバスを用意しに行くのを忘れる、忘れまくる。

 

とか。

 

予約が立て込んでパソコン入力と予約台帳記入に必死になっていたら、伝票を手に取ってくれたので「あ、書いてくれるのね!助かる!」と入力後にパッと見たら、伝票ホルダーに白紙伝票を挟んであっただけ。

 

とか。

 

ひと通りサロン内業務は全て伝え済みなのに、あらゆることをことごとく失念してしまうので、何か新しいことを伝える際は「メモを取らなくて大丈夫ですか?」と聞いてみるものの、「大丈夫です」と。

 

でも、全然、大丈夫じゃないです!!全然、できてないです!!

 

それを指摘されると膨れてしまったり、あからさまに不機嫌な顔をしたり、しまいには他のスタッフに背中を向けて食事したり、必要もない場所に1人で居続けたり。

 

ある時、彼女と会話していたスタッフがご来店のチャイム音に場を離れて、会話が途中になった後、とてつもなく態度が悪くなったので「どうしたんですか?」と聞くと、「私の話を聞いてくれなかった!」というような返答で、大困惑。

 

いや、だって、お客様が来てんのに緊急性のないスタッフの話を聞き尽くすまで対応しないとか…ありえないのでは?

 

なんてことだ。

 

これは、大変だ。

 

困ったちゃんがやってきた!!

 

ヤァ!ヤァ!!ヤァ!!!

 

そんな中、よくわからない理由でバックヤードでメソメソ泣いていたらしく、あまりに幼稚な言動に困り果てたスタッフが本社に探りを入れてみたところ、本社研修中にも周りには理解も共感もできないような理由でメソメソ泣いて「辞めたい」と言い出したため、宥めるのに大変だった…という話が。

 

 

そういうの…早く言ってよ!!

 

 

そして、やはり、予想に容易い「辞めたい」メソメソ。

 

 

「辞めるのはいいんだけど…本人は、それで大丈夫なのかな?」と、マネージャー。

 

エステやマッサージなどの会社にはありがちなのですが、有料研修を無料で受けてもらう代わりに最低でも1年は働いてもらいますよ…という契約が交わされます。

 

会社によって半年というところもありますが、だいたいは1年。

 

体調やご家族の事情などはやむを得ないとしても、習うだけ習って技術を伝授してもらっておいて、即「辞めたーい」はご遠慮願う事になっています。

 

それでも辞めてしまう場合、有料研修分のお支払いが発生。

 

さらに彼女は会社の寮に住んでいるので、その場合、即時退去。

 

さらにさらに、会社の車を借りているので、その返却。

 

そして、彼女はその車をぶつけてしまい、ボディを凹ませてしまっていて、その修理代。

 

と、なかなかの条件が揃っていたり。

 

 

思い通りにならないストレスが食に向かうタイプなのか、「沖縄に来てから10キロ太った」そうで、かつ歩き方の問題なのかドシッドシッという足音がします。

 

もともと痩せ型ではないらしく、プラスの10キロ効果なのかエステティックサロンスタッフとしては少し自重が必要かと思われる体型をしていて、「ヤバイんですよ!どうしたら痩せれますかね?」と。

 

 

…ん?

 

いや、待って…。

 

何かが、おかしい。

 

貴女、某大手エステティックサロン店長だったんでしょ?あそこ痩身もやってるよ?つか、痩身がメインだよ?

 

解剖生理学と細胞学はどこ行った?

 

貴女の経歴は、ホンモノですか?!!

 

 

そんなわけで、経歴詐称疑惑を持ってしまいました。

 

コ○ン君なら、解決してくれるでしょうか。

 

 

昨日も業務に関連のある事以外、ほとんど誰とも喋らず、しごく不味そうに斜を向いて食事をしていました。

 

入店初日から幾度となく彼女が何かを食べるところを見てきましたが、なぜかこの人はなにもかもを不味そうに食べます。

 

食べているものがインスタント食品だろうが菓子パンだろうが、持参したお弁当だろうが、それがどんなに豊かな分量でもペロリと食べるのに一度も「美味しそうなもの食べてるな」と感じた事がないのです。

 

それでいて誰かが食べている物が、それこそインスタントラーメンだったとしても「美味しそうですね」と羨ましそうに見つめるので、どことなく引っかかる感があったのですが、時間と共に中身が小児並みの困ったちゃんだとわかると、急に腑に落ちたような氣に。

 

 ゲストにさえ影響出さずに仕事をしてくれれば当面はかまわないのですが、一日中膨れっ面でいるのもなかなか疲れそうなものですが。

 

 

さてはて。

 

 

 

 

レターポット、あります。

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